使いやすさを意識したミニマムなツール開発で
料金表作成時間と手作業でのミスを大幅削減
クライアント
client
愛知県名古屋市を拠点とする旅行会社である株式会社シティツアーズは、
1991年の設立以来、 国内外の旅行企画・販売を通じて、多様な旅のニーズに応えてきた。
東海地区に7つのカウンター店舗を展開するほか、
WEB事業ではクルーズ専門の「クルーズパートナー」、ハワイ専門の「アロハツアーズ」を運営し、
自社WEBサービスと対面によるきめ細やかな提案を強みとしている。
「感動予約」を掲げ、心に残る旅の提供を通じて豊かな体験価値を創出し続けている。
株式会社 シティツアーズ
岩井様
スマイルフォース
新里
メンバー
member


スマイルフォース
片田

概要
summary
ハワイ旅行専門のホームページの運用を開始した株式会社 シティツアーズは、
手作業での料金計算による作業負荷の増大や人的ミスの発生といった課題に直面していた。
業務マッチングサービスを通じて選定されたスマイルフォースは小さな改善から始めることを提案。元々使用していたExcelの見た目をそのまま踏襲しつつも様々な条件の料金を自動計算し、算出結果をCMSへ効率的に連携できるプログラムを開発、作業時間 の短縮とミス削減を実現した。
今回は、当初の課題や改善の進め方、導入後の変化について、岩井様にお話を伺った。
岩井:ハワイ旅行専門部隊を社内で作るというときに、私が長を任されました。その時にハワイ旅行 専門のホームページをワードプレスで作るところから始める必要がありました。私はWEBサイトを作った経験など無いものですから、勉強しながら作ることになりました。そこで、料金プランを掲載しようと思って料金表を手作業で入力し始めたのですが、「待てよ…これはとんでもないパターン数なのでは?」と気づき始めました。
片田:いろんな条件の組み合わせで最終的な旅行代金が変わるということでしたよね。
岩井:そうです。ホテル、部屋のタイプ、航空会社、発着地、宿泊日数…など様々な条件の組み合わせで料金が変わるため全パターンわかりやすくホームページに載せようと思うと、「自分の手作業でこれは終わるのだろうか」と不安になりました。
当時ワードプレスを使いこなしていたとは言えず、Excelで計算した料金表を一つ一つ手作業でコピーする作業をしていました。手作業で追加するには途方もない時間がかかりますし、修正にも時間がかかります。手動でのコピペはミスも起きました。
岩井:苦労していることを上司に相談すると「業務マッチングサービスを利用してみてはどうか」とアドバイスを受けました。そのサービスを利用し対応できる企業を探すことにしました。
片田:当時、弊社以外にも候補となる企業はありましたか?
岩井:もちろんありました。最初に5~6社と面談して、その後最終候補で3社まで絞り込んだと思います。
片田:最終的にスマイルフォースを指名してくださいましたが、決め手はありましたか?
岩井:まずは料金面ですね。他社の提案は、WordPressのプラグインを作ってそれだけで計算も掲載も完結させようという作戦でした。プラグイン作成はかなりコストが掛かるようで、とても高いなという印象でした。
片田:我々の提案は、従来からシティツアーズさんが料金計算で作っていたExcelに「自動計算機能」を追加すること、そしてその計算結果のcsvをwordpressに取り込みやすくする「wordpressのショートコード」を開発することの2つに絞った提案でした。いきなりすべてを自動化しよう、ということではなく、なるべく慣れた作業手順を変えず、ミニマムで、かつ一番効きそうな場所に手を打とうと考えて提案した記憶があります。
岩井:そうですよね。スマイルフォースさんの提案に比べると、他社の提案は開発規模が大きく、「そもそも我々が使いこなせるだろうか」という不安も大きかったんです。やはり理解しやすい内容で、スモールスタートでもいいんじゃないかと思ったんです。
片田:はじめの一歩はわかりやすいほうが良いということですよね。
岩井:はい、特に我々が使っていた従来のExcelの見た目をそのまま流用してくれたので、理解しやすかったです。
新里:そこは見た目に違和感が無いように意識して開発しました。
岩井:それと結局決め手としては人でした。どれだけこちらの質問に答えてくれるか、聞きやすいかです。私はITに詳しいわけでは無いんですが、やはり担当者によっては専門用語を多用してきたりして言っていることが理解できないこともありました。スマイルフォースさん、つまり片田さんですが、めちゃくちゃ聞きやすかったなと思います。
片田:確かにこちらが提案してから発注頂く前までに、岩井さんとは何度か電話をした記憶があります。今回の施策でできるようになること、できない範囲など説明したと思います。
岩井:やはり、私自身が質問しやすいというのが一番でした。

岩井:導入のハードルというよりは、最初のバージョンはExcelの計算に結構時間がかかっていました。これだと結構作業時間がかかってしまうなと思いました。
片田:新里ともそこは話して、なんとか実行時間が短くならないか、最後まで調整していました。
新里:そうですね、どこが動作のボトルネックになるか計測して、一つ一つ速くなるように修正していきました。
岩井:最終的には当初に比べかなり実行時間は短くなりましたね。
岩井:実際、使い始めると気づく点もあり、その点はすぐに電話でお伝えしたと記憶しています。
新里:はい、最終的に3つほど修正を行ったと思います。
岩井:問題点を伝えると迅速に対応いただいたので全く問題なかったです。また使い方についても電話で解説してもらったと思います。助かりました。

岩井:はい、増えていますね。やはり手作業でやっていたときと比べると作業時間が短くなったので迅速に増やすことができるようになってきました。修正も容易になりましたね。

岩井:やはりあれから使っていると「もっとこうしたいな」という次のバージョンイメージも湧いてきますね。細かい見た目の点もありますが、やはりもっと自動化の範囲を広げたいなと思います。もしくは料金の条件にもっと柔軟性をもたせるように設定を増やせたらと思います。
片田:細かな修正も、もしくはAIを導入したツールなども提案できるので、また今後詳細な打ち合わせをさせてください。本日はインタビューを受けていただきありがとうございました!

